にきびの原因と生活習慣
にきびの原因と生活習慣の関係について解説します。
にきびの原因は不規則な食事
にきびの原因の1つに不規則な食事があります。
食生活が不規則なために胃腸に負担をかけ、にきびを悪化させるのです。
胃腸の調子はにきびと密接に関わり合っています。
不規則な食事は、胃に負担をかけます。
食事を抜いたり、暴飲暴食や無理なダイエットは胃の働きを低下させます。
胃の中は、非常に強い酸性になっています。
強い酸性の力で、食物を溶かして消化し、また殺菌や解毒をします。
ところが、不規則な食生活で胃の殺菌力、解毒力が弱まると、食べ物は、毒性の残ったまま胃を通過します。
そして、この毒素は小腸や大腸から体の中へ吸収されてしまい、あちこちで炎症を起こす誘因になるのです。
したがって、胃が弱っているときは、普段よりも刺激性の強い脂が皮脂腺から排泄されることになり、皮脂腺の周囲は炎症を起こしやすい状態になります。
胃腸を悪くすると、消化吸収がスムーズにいかず、栄養不良にもなります。
そうなると体の抵抗力が落ちて、にきびができやすい状態になるのです。
規則正しい食生活は、にきびを治す基本なのです。
夜更かしはにきびの原因
夜更かしはにきび悪化の原因になります。
受験期に、にきびを悪化させた経験がある方も多いでしょう。
受験期は、にきびのできやすい思春期で、受験勉強のストレスなどにきびを誘発しやすい原因が重なるからです。
普段、にきびのできない人も、夜更かしや寝不足が続くと、鼻のまわりやあごにブツブツとにきびができた経験のある人が多いと思います。
夜更かしをすると、体の新陳代謝の働きが鈍くなり、肌がトラブルを起こしやすくなってにきびができるのです。
石鹸がにきびの原因?
石鹸がにきびの原因になる場合もあります。
にきび用の石鹸には、肌の角質を乾燥させる作用があります。
これをにきびのできていない肌の部分に使うと、肌が異常に乾燥し、カサカサになってしまいます。
殺菌作用のある石鹸は、肌に強すぎる刺激を与えるので、にきび顔に使ってはいけません。
にきび用の石鹸も殺菌作用のある石けんも、使い方を間違えると、肌を傷めてしまいます。
にきび用石鹸をにきびができていない肌の部分にも使っても健康な肌にはメリットはありません。
フェイシャルブラシを使って、にきびの肌を洗顔するにはテクニックが必要です。
肌を少しずつ刺激に慣らしていく必要があります。
いきなりゴシゴシこすっては、にきびの肌には刺激が強すぎます。
粗塩での洗顔方法もありますが、にきびの肌には刺激が強いので避けたほうがよいでしょう。
にきびの原因と便秘
にきびの原因に便秘があります。
便秘がにきびの原因になる理由は二つあります。
1つは便秘によって皮脂の分泌が高まることです。
体には脂に溶ける物質の排泄ルートが2つあり、1つが便で1つが皮脂です。
便秘の時は皮脂で老廃物や刺激物を排泄しようとするため、皮脂の分泌が高まります。
皮脂の分泌が盛んになれば、毛穴が詰まりやすくなり、にきびの原因になるのです。
便秘がにきびの原因になるもう1つの理由は、便秘によって有害な物質が体内に溜まってしまうことです。
体内に有害な物質が増えれば、それが皮脂腺からも分泌さるのです。
便秘になって、長時間、腸の中に老廃物や刺激物がとどまっていると、腐敗や酸化が起こります。
本来、出る有毒刺激物質が腸の中にたまり、濃度が高くなると、体は再び取り込んでしまいます。
有毒刺激物質は体内をめぐり、皮脂腺からも分泌され、にきびの原因になるのです。
にきびで悩んでいる人は、便秘対策に真剣に取り組みましょう。
適度な運動を行ない、規則正しい食生活を心がけましょう。
朝、目が覚めたら白湯や、温めの牛乳をコップ一杯分飲むのも便秘、つまりにきびの原因には有効です。
大腸の蠕動運動を活発にするのに役立ちます。
朝食をとらない、自己流のダイエットを続けるというのは、便秘を招く原因になりますから、にきびにもよくありません。
にきびを治そうと思ったら生活習慣を変えることも必要です。